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アルテ・ジーベン

投稿者:澄椎阿乱

【機体】
名前  :アルテ・ジーベン
所属  :国連開発機構
開発者 :アルブレヒト・シュール
開発経緯:7型の試作機の一つして開発されるも、その半ばで開発主任者が暴走。結果、失敗作として封印された機体。
後方支援機として開発されていた7型には、その主砲取り付け位置に当初、二つの案が存在した。
 一つは、大砲を肩に搭載するAプラン。もう一つは、肘から先を大砲と一体化するBプランである。肩に搭載すれば、射界は狭いが砲撃は安定する。前腕部に装備すれば、砲撃の制御は難しくなるが射界が広くなり、一度に複数の目標を狙うこともできる。どちらの場合も一長一短であり、どちらがより優れているとは言えなかった。そこで、それぞれの案を反映させた試作機を作り、トライアルを行うこととなった。
 アルブレヒト・シュール博士は、Bプラン試作機の開発を担当していたが、Aプラン試作機開発者から悪質な挑発を繰り返されて激昂。
「そんなに人を虚仮にするなら、目に物見せてくれるわッ!」
 とばかりに、開発方針を転向。装甲の大半を除去することでペイロードを稼ぐや、試作段階にあったビームキャノンを始めとする火器を増設。加え、装甲の代役物としてシュール博士が密かに開発していた斥力フィールドバリアを搭載する。これにより、フレーム剥き出しの外見に反し、中・遠距離において驚異的な戦闘力を誇る機体に仕上がる。
 だが、攻守共にエネルギー消費の大きい武装を装備しているため継戦能力に乏しく、また全火器を一斉射すると、武器の発熱量が機体の排熱量を遥かに上回り、オーバーヒートによって機体が停止してしまう。
 良くも悪くも癖の強い機体であり、機能停止のしやすさから「ファイヤーワーク」(花火のようにあっけなく消える)という不名誉な渾名を付けられてしまった。トライアルでもオーバーヒートによる機能停止で敗退し、失敗作として封印された。
 しかし、その極端な設計コンセプトと主任開発者の強烈な個性から、国連開発機構内の語り草となっており、『アルテ・ジーベン(独語で、旧7型)』と呼ばれ親しまれている。
特徴  :装甲を犠牲にすることで、大量の火器を搭載した超火力偏重機。前腕部が巨大な大砲とビームキャノンの複合物で構成されており、極めて広い射界を持つ。火力も高く、一斉射撃時にはデストラクションにも匹敵する破壊力を発揮する。

 一方、装甲はコクピットやエンジンブロック、関節部の周囲など、最低限の部位しか守っていないため、防御は強力な斥力フィールドによって行う。このフィールドは、特性上、格闘戦や至近距離から放たれた実体弾には弱いものの、中距離以上になれば、通常の装甲をはるかに上回る防御力を発揮。これにより、砲撃戦に限れば、攻守共にスーパーロボット並みのスペックを持つ。
 反面、武装のエネルギー消費量が極めて大きく、まともに撃ち合いをすれば2分と経たずにエネルギー切れを起こし、全火器の一斉射撃を行うと、オーバーヒートを起こして機体が停止する。当然、防御の要である斥力フィールドも消失するので、紙同然の装甲を曝すことになる。

武装
 ロングアームキャノン:前腕部を構成する大砲。砲自体は、7型のハングオーバーキャノンと同じ物。
 試作型ビームキャノン:ロングアームキャノンと共に前腕部を構成する兵器。アームキャノンとほぼ同サイズのデカブツであり、ジェネレーターにも大きな負担を強いる。
 プラズマトーチ:ビームキャノンを近接戦用武器に転用したもの。ビームを低出力し、バーナーのように標的を炙る。
 リニアマグナム:胸部に装備された大口径短身砲。装弾数3発。近距離での使用を想定しており、炸薬と電磁加速を併用することで威力を生み出している。
 腰部自動擲弾砲:主砲の死角である足元に攻撃するための武器。腰部の左右に一門ずつ装備されており、グレネード弾を連射する。主に小型車両や足元の障害物を破壊するために使われる。

特殊装備
 斥力フィールドバリア:装甲の代用として装備されたバリア。アルテジーベンへ向かってくる攻撃の弾道を徐々に捻じ曲げ、機体からそらす装備。
その性質上、距離が遠く質量が軽い攻撃に対してほど有効で 特にビームに対して高い防御力を発揮する。
逆に近距離からの大質量攻撃――格闘戦やハンマーなどの攻撃――は苦手としている。

【人物】
名前  :アルブレヒト・シュール博士
所属  :国連開発機構
出身国 :ドイツ
性別  :男性
年齢  :57歳
容姿  :白髪混じりの黒髪。眉間と額に深い皺。やぶ睨みの仏頂面で、いかにも気難しそうな雰囲気。
性格  :謹厳実直で、職人気質。非常に感情の起伏が激しい人物で、特に自分の技術をけなされると烈火のごとく怒り出す。しかも、一旦激昂すると意固地になり、明らかに自分が間違っているときでも自説を曲げようとはしない。場合によっては、斜め上方向へ暴走することも少なくない。
 反面、意外に面倒見のいい所もあり、人手の足りない部署が出ると、ブチブチと文句を言いつつも必ず助っ人にやって来る(無論、自分の仕事もきちんと仕上げた上で)。
癖   :口癖は「気合だ!」。博士曰く、「気合があれば何でも出来る。出来ないのは気合が足りないからだ!」
専門分野:専門はエネルギーの力場形成と制御。開発機構内では、その技術をジェネレーターのエネルギー制御に応用し、型シリーズのジェネレーター開発を一手に担っている。
 もっとも、博士自身は自分の知識を活かしたバリアの研究をしたいのだが、コスト等の問題から、こちらはあまり進まないでいる。
立ち位置:ジェネレーター開発に携わっているため、開発機構内の全兵器開発に係わっている重要人物。外見に反して情に厚く面倒見がいいため、職員からは慕われている。
 怒らせると非常に厄介な性格をしているものの、周囲の人間は容認しおり、開発機構における名物的な人物となっている。

備考
絡み:国連開発機構関係者、およびエイジアン隊やIDOL部隊などにスポットが当たった際の話題にでもどうぞ。
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